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「手塚治虫のヒロインたち」展開催。作家・漫画家18名によるトリビュート作品展示も。

©Tezuka Productions

宝塚市立手塚治虫記念館にて手塚治虫が描いたヒロインにスポットをあてた「手塚治虫のヒロインたち ~可憐な少女から妖艶な美女まで~」が3月3日から6月27日まで開催。

手塚治虫は生涯 700タイトル以上の作品を執筆。 「リボンの騎士」を連載した以降、一時期集中して少女マンガを描いた時期もあったが、多くは少年誌・青年誌の作品と言う印象が強く少女マンガはあまり知られていない。

本企画展では、そんな手塚治虫の作品に描かれるヒロインにあらためてスポットを当て、時代や流行、作家の女性観を追いつつ、一同に紹介していく。

普段の企画展では取り上げられることの少ないヒロインから、ウラン、サファイア、ピノコ、メルモといったおなじみの手塚キャラクターまで7つのゾーンに分けて153点を展示。最後のゾーンではメディアサイト「Manga Style」と雑誌「月刊MOE」で掲載された、作家18名による手塚ヒロインのトリビュート作品を展示する。

あけぼのさん『りぼん』1959年2月号 扉絵 ©Tezuka Productions

エンゼルの丘 単行本第1巻表紙絵 1970年12月30日発行 ©Tezuka Productions

アポロの歌『週刊少年キング』1970年10月11日号 口絵  ©Tezuka Productions

プライム・ローズ『週刊少年チャンピオン』1982年7月9日号 扉絵 ©Tezuka Productions

人間昆虫記『プレイコミック』1970年10月24号 扉絵 ©Tezuka Productions

作家・漫画家によるトリビュート展示の作品は以下のとおり。

[Manga Style] 江口寿史 (ばるぼら) 

柏木ハルコ(ブチ「火の鳥」) 

桂正和(ふしぎなメルモ) 

上條淳士(メルモと奇子) 

桐木憲一(I.L) 

今野直樹(リボンの騎士)

平松伸二(サファイア)

ふなつかずき(メルモ)

ヤスコーン☆(チャコラ)

山田雨月(ピノコ)

山田ゴロ(おれは猿飛だ)

横田守(私の好きな手塚ヒロイン)

[Moe] 羽海野チカ(サファイア)

今日マチ子(ウラン)

工藤ノリコ(チャオ)

酒井駒子(どろろ)

ヒグチユウコ(ジュネ)

ヤマザキマリ(如月恵)

◇「手塚治虫 愛のヒロイン」を特集した月刊MOE2016年3月号は品薄になるほどの人気!あの作家さんのトリビュート作品も見られます

手塚治虫のヒロインたち ~可憐な少女から妖艶な美女まで

【会  場】:手塚治虫記念館(武庫川町7番65号 JR・阪急宝塚駅、阪急宝塚南口駅)

【会  期】:2016(平成28)年3月3日(木)~2016(平成28)年6月27日(月)

【主  催】:宝塚市  

【後  援】:Kiss FM KOBE・エフエム宝塚

【会  場】:手塚治虫記念館(武庫川町7番65号 JR・阪急宝塚駅、阪急宝塚南口駅)

【会  期】:2016(平成28)年3月3日(木)~2016(平成28)年6月27日(月)

【開館時間】:9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)

【休 館 日】:毎曜(祝日と重なる日、3/30・4/6は開館)

【入 館 料】:大人700円(560円)、中高生300円(240円)、小学生100円(80円)

※(  )は10人以上の団体料金

プランニングプロデューサー: 手塚るみ子

後でもう一度お試しください
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