【レポート】スラムダンクも1/100サイズに。「紙でつくる1/100の物語」テラダモケイを体験!
- 2015年9月9日
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テラダモケイ書籍刊行を記念したワークショップが8月29日、30日に二子玉川 蔦屋家電で開催された。「テラダモケイ」は1/100スケールで様々な世界を表現したプロダクトシリーズを多数発表しているメーカー。美術館や書店などで見かけるたびに 「作ってみたい、でも難しそう…」、と憧れていた「テラダモケイ」。 建築やデザインには縁のない初心者でも作れるものか、CHATTERBOXスタッフが体験してきました。
「テラダモケイの本」第二弾。1/100建築模型用添景セットNo.1~60までと、コラボレーションした限定版や非売品などのスペシャルエディションをすべて紹介。つくりかたのコツやユーザーの投稿写真、パラパラ漫画、コラボレーションした企業やブランドとのインタビュー記事を収録。スラムダンクでコラボレーションした漫画家 井上雄彦先生との対談は8ページにわたり掲載。限定デザインの添景セット(名刺サイズ)付。

ロゴマークや各セットに出てくる1/100の人物の名は「原器(げんき)くん」と名付けられている。名前の由来は彼が1/100建築模型用添景セットの模型や縮尺を決める"世界の原器"だからということだ。

二子玉川 蔦屋家電 2階のワークショップ会場
二子玉川 蔦屋家電ではテラダモケイを大きく展開。2階「住」エリアにテラダモケイの売り場を常設。1/100建築模型用添景セットは全作品がそろう。

ワークショップ時には、テラダモケイピクチャーズ第1弾映像作品「1/100 SHIBUYA Crossing」より渋谷の交差点の模型も展示された。

【ワークショップ体験】
今回のワークショップでは500円(6.5mm角のキューブケース付)でテラダモケイの色々なパーツを自由に制作。使う道具はカッター、ピンセット、木工用ボンド、カッターマット、と特別な材料は不要。

パーツを切り取って折ってから台紙にボンドで貼っていく。右のようじのサイズと比べると大きさがわかるだろうか。

恐竜はサイズが大きいので作りやすそう、と使ってみる。(No.15 中世代・白亜紀編)

手前にオープンカフェと背後に草食恐竜のパキケファロサウルスやトリケラトプス(幼体)を置いて、恐竜を見ながらお茶する「ダイナソーカフェ」を作ってみた。テラダモケイには完成見本はあるものの、「こう作るべき」という規則がなく作る人のイマジネーションに委ねられるのが楽しい。
初テラダモケイ。細部はよれてしまったが、「ダイナソーカフェ」という自分の夢が1/100サイズで実現!

イマジネーションの世界にすっかり気を良くして、この秋の新作「No.61もみじ狩り編」に着手。

1/100建築模型用添景セット No.61 もみじ狩り編
パーツをひとつひとつ切り取っていく。

すべてのパーツを切り取った所。とても細かいので息をするのにも気を使ったが「樹木シリーズ」も初心者には作りやすいとのこと。葉っぱは木の表面だけではなく、裏面にもまんべんなくつけるよう心がけて。



木の根元にも葉っぱを散らしていく、なかなかいい出来ではないでしょうか??

着手して2時間、ほぼ見本に近い形で完成!テラダモケイのデザイナーであり著書の寺田尚樹氏に「上手ですよ」と褒められてかなり嬉しくなってしまった。そう、「すごい」のはテラダモケイさんなのだが、初めて見る人には必ず「すごい」と驚かれるので得意気な気分になる。折り方次第でさまざまなポーズや感情を表現できるのでぜひ「テラダモケイ完全読本」や公式サイトを参照してほしい。

【スラムダンクとのコラボ】
漫画ファンとしては気になる井上雄彦先生の人気漫画「スラムダンク」とのコラボレーション作品は全5作。2014年春の展覧会「建築家・ガウディ×漫画家・井上雄彦」に合わせて急遽シリーズが作られた。作者の井上雄彦先生監修のもと、スラムダンクの世界観が模型で再現されている。
以下、画像は「テラダモケイ」公式サイト(photo : Kenji MASUNAGA)より。 選手たちの会話や息づかいまで聞こえてきそうだ。


スラムダンクシリーズ No.47 陵南高校編 (No.46と47を組み合わせて製作)


スラムダンクシリーズ No.49 海南大附属高校編 (No.46と49を組み合わせて製作)

スラムダンクシリーズ No.50 山王工業高校編 (No.46と50を組み合わせて製作)
【今後の展開について】
テラダモケイのシリーズは添景セットのほかに、グリーティングカードやコースター、企業やアーティストとのコラボレーション、絵本プロジェクト、映像プロジェクト、LINEスタンプ発売、と次々に活動の範囲を広げている。 来場していた寺田尚樹氏に伺うと「作家さんとの良い出会いがあれば漫画とのコラボもぜひ」とのことだった。

またテラダモケイの大きな夢の一つである「映画製作」については、「僕のなかでは1/100の原器くんには感情や人格がある、思いもしない動きをするのではないかと自分でも楽しみ」と語られた。原器くんの活躍が今後も楽しみだ。 ・テラダモケイ公式サイト http://www.teradamokei.jp/ ・二子玉川 蔦屋家電 http://real.tsite.jp/futakotamagawa/
【メディア情報】
9月12日・26日放送の「デザインの人」のコーナーにて寺田尚樹氏と1/100建築模型用添景セットが紹介される予定。

著者:寺田尚樹(テラダモケイ)
発行:株式会社グラフィック社
仕様:四六判並製 カラー 160ページ ※一部に英文要約あり
定価:1,944円(税込)
ISBN-10: 4766127749 ISBN-13: 978-4766127744
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