映画『わたしに会うまでの1600キロ』どん底の日々からベストセラー作家へと人生をリセットした女性の感動の実話
人生には、バカなことをしなきゃ、乗り越えられないときがあるーー たった一人で3ヵ月間、1600キロの山道と砂漠を踏破するという無謀な旅で、どん底の日々からベストセラー作家へと人生をリセットした女性の感動の実話。
<STORY> スタートしてすぐに、「バカなことをした」と後悔するシェリル。今日から一人で砂漠と山道を歩くのだが、詰め込みすぎた巨大なバックパックにふらつき、テントを張るのに何度も失敗し、コンロの燃料を間違ったせいで冷たい粥しか食べられない。 この旅を思い立った時、シェリルは最低の日々を送っていた。どんなに辛い境遇でもいつも人生を楽しんでいた母の死に耐えられず、優しい夫を裏切っては薬と男に溺れていた。遂に結婚生活も破綻、このままでは残りの人生も台無しだ。母が誇りに思ってくれた自分を取り戻すために、一から出直すと決めたのだ。だが、この道は人生よりも厳しかった。極寒の雪山、酷暑の砂漠に行く手を阻まれ、食べ物を底をつくなど、命の危険にさらされながら、自分と向き合うシェリル。果たして彼女が、1600キロの道のりで見たものとは―?
【スタッフ】 監督:ジャン=マルク・ヴァレ、脚本:ニック・ホーンビィ、原作:シェリル・ストレイド、撮影:イヴ・ベランジェ、音楽:スーザン・ジェイコブス 【キャスト】 リース・ウィザースプーン、ローラ・ダーン、トーマス・サドスキー © 2014 Twentieth Century Fox 2015年8月28日、TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー