『鹿の王』本屋大賞受賞記念!twitter連動キャンペーン
上橋菜穂子著『鹿の王』の2015年本屋大賞受賞を記念して、「応援ありがとう!『鹿の王』の感動フレーズ大募集」キャンペーンが開催される。
『鹿の王』の感動フレーズをtwitterでつぶやいた方の中から、抽選で合計1000名へ『鹿の王』オリジナル図書カードをプレゼント。
◎応募締切:2015年10月31日(土)23:59ツイート分まで
◎参加方法:応募期間中、KADOKAWA文芸編集部(@kadokawashoseki)アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#鹿の王1位」をつけて、作品中で気に入ったセリフやフレーズとその理由をツイート。
◎賞品:図書カード(3000円分):500名様/図書カード(1000円分):500名様
★キャンペーンの詳細は『鹿の王』特設サイトで。
(『鹿の王』特設サイト)
鹿の王(上)――生き残った者――/(下)――還って行く者――
著:上橋菜穂子
緻密な医療サスペンスにして、壮大なる冒険小説。
巨大帝国が他民族への侵略を繰り返す世界で、突如謎のウイルスが発生する。
感染から生き残った父子と、命を救うため奔走する医師。
過酷な運命に立ち向かう人々の“絆”の物語。
【頁数】上巻568頁/下巻560頁
【定価】各巻1600円+税
【発行】株式会社KADOKAWA
★電子書籍発売中
(著者紹介)
上橋菜穂子(うえはし・なほこ)
東京都出身、千葉県在住。52歳。作家、川村学園女子大学特任教授。文化人類学専攻、オーストラリアの先住民アボリジニを研究。1989年、『精霊の木』で作家デビュー。
著書に、第34回野間児童文芸新人賞、第44回産経児童出版文化賞≪ニッポン放送賞≫をダブル受賞した『精霊の守り人』をはじめとする「守り人」シリーズ、第42回野間児童文芸賞を受賞した『狐笛のかなた』、「獣の奏者」シリーズなどがある。海外での評価も高く、2009年、英語版『精霊の守り人』で米国バチェルダー賞を受賞。2014年、“児童文学のノーベル賞”と称される国際アンデルセン賞≪作家賞≫を受賞。日本人の作家としては1994年に受賞したまど・みちお氏以来2人目の快挙となる。
綾瀬はるか主演で『精霊の守り人』が2016年春からNHKでドラマ化されることも決定している。
本作で2015年本屋大賞第1位、第4回日本医療小説大賞受賞。