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40年ぶりの新作映画「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」


今から約40年前の1972年に刊行された一冊の児童文学「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」。小さなネズミを主人公にしたその壮大な冒険物語は、子どもたちのみならず、大人をも魅了し、ミュージカルやTVアニメなどさまざまなメディアに翻案され、原作とともに幅広い年代に愛されてきました。そんな多くの人が親しんだストーリーが、構想から15年、10年の製作期間を経て3DCGアニメーション『GAMBA ガンバと仲間たち』として新たに誕生。

<ストーリー>

世界で一番広くて大きい海へ――――ガンバと仲間たちの冒険がはじまった

都会の片隅で、町ネズミのガンバとマンプクは楽しく暮らしていた。ある日ガンバは、「海は世界で一番広くて大きい」と聞き、海を目指す旅に出る。二匹は港で船乗りネズミの宴に参加するが、そこへ弱りきった島ネズミの忠太が助けを求めやってきた。しかし船乗りネズミたちは、敵が白イタチの「ノロイ」だと聞いたとたん、勝ち目がないと逃げ出してしまう。絶望する忠太を見たガンバは、自分だけでも島ネズミを助けようと決心する。夜が明け、出航のとき。なんとボーボ、ヨイショ、ガクシャ、イカサマ、そしてマンプクもガンバの心意気にひかれ、船に乗り込んでいた。いよいよ冒険のはじまり。ガンバと仲間たちはどうやってノロイに立ち向かうのか!?そして彼らの運命は……!?

原作/斎藤 惇夫「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」(岩波書店刊)

脚本/古沢 良太

企画・総監督/小川 洋一

監督/河村 友宏 小森 啓裕

製作・アニメーション制作/白組  配給/東映

公開日 :2015年10月10日

公開情報 : 2015/10/10 2D/3D 公開

公式サイト : http://gamba-movie.com/

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