花燃ゆ大河ドラマ館「文と萩物語」 現地レポート
平成27年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」のドラマ館として、平成27年1月より平成28年の1月まで、山口県萩市に花燃ゆ大河ドラマ館「文と萩物語」が開館しています。 大河ドラマのヒロイン「文」をはじめ 主要人物のイメージキャラクターを桐木憲一が制作。 スタッフが取材レポートに行ってきましたので現地の様子をお届けします。
新山口駅に着いたら さっそく文さんのラッピングバスがお出迎え。
大河ドラマ館の開館に合わせて 新山口駅新幹線口~萩明倫センター(大河ドラマ館前)まで直行バス「スーパーはぎ号」が運行されています。大河ドラマ館への時間はこれまでの最短60分。
運行期間:2015年1月11日~2016年1月10日 乗車料金 片道2060円(小児は1030円)
文と萩物語の主要キャラクターが描かれていて気分が盛り上がりますね。
萩市内に入ると 大河ドラマ館の看板があちらこちらに見えてきました。
萩市内を移動する萩循環まぁーるバス(一律100円・1日券500円 2日乗車券700円)にも文さんのイラストが。 東回りコース(松陰先生)と 西回りコース(晋作くん)があって30分間隔で運行しています。
花燃ゆ大河ドラマ館「文と萩物語」
大河ドラマ館では、ドラマで実際に使用された小道具や衣装の展示、ロケメイキング映像の上映、ストーリーやキャスト紹介のパネル等の展示、さらには松下村塾セット展示や記念撮影ポイントなど、大河ドラマの世界観を存分に体験していただけます。
主なみどころマップ
大河ドラマゆかりの人物が自己紹介
受付で配られたカードを機械にかざすと、ドラマゆかりの人物がアニメーションで登場し、動きながら自己紹介します。文や松陰のほかゆかりの人物10人が、自分の活躍ぶりを得意げに演説します。
どの人物が見られるかは、受け取ったカードによりさまざまなので、当日のお楽しみです。
狙っていた高杉晋作が手に入って感激でした、、、。
松下村塾授業参観
ドラマにもたびたび出てくる松下村塾のセットに 文と吉田松陰がアニメ―ションで登場、授業風景をわかりやすく解説します。
アニメーションを見ながらゆかりの人物の性格もわかるので小さい子供も楽しんで見ていました。
あなたに似ている志士は誰? ~松陰先生が判定~ 志士判定おみくじ
吉田松陰先生があなたに似ているキャラクターを判定してくれます。
出口では ゆかりの人物たちがお見送り。
吉田松陰、杉文、楫取素彦。 大河ドラマの俳優さんたちによく似ていますね
大河ドラマ館の中には 観光ガイドやお土産販売品コーナーも併設しているのでまずはドラマ館を訪問して旅の情報を入手しては。
自動販売機にも幕末ゆかりのキャラクター10人が描かれていて、ファンは好きなキャラクターをさがして写真を撮ったり、飲み物を購入しているとか。
萩限定プレミアムハガキ
文さんをはじめ、松陰先生や高杉晋作、文の夫となる久坂玄瑞、楫取素彦のイラストが描かれています。
総発行部数は1,000セットで、文と萩物語花燃ゆ大河ドラマ館や萩市観光協会等で販売中。
※「花燃ゆ大河ドラマ館 文と萩物語」は2015年1月11日の開館から114日目の5月4日に入場者数10万人を突破。週末は大勢のお客様で賑わっているそうです。いまどきの大河ドラマ館はエンターテイメント性が高く、幕末テーマパークのようでとても楽しめました!オリジナルグッズやリーフレットも次々に増えているようで期間中にぜひお立ち寄り頂けたらと思います。
花燃ゆ大河ドラマ館 文と萩物語
開催期間: 平成27年1月11日(日)~平成28年1月10日(日)
無休9時~17時[最終入場16:30]
開催場所:旧明倫小学校体育館
山口県萩市江向602 萩市役所前
萩市観光協会公式サイト