石破大臣と弘兼憲史氏の対談も 「地方創生フォーラム」
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局は、5月31日(日)東京ミッドタウン・ホールAにて、主に首都圏在住の方々に向けて、地方の魅力を再発見し、「地方への新しい人の流れをつくる」ことを目的に、地方創生フォーラム「地方で暮らす、日本が変わる」を開催。 第一部では、石破茂地方創生担当大臣が「地方への新しいひとの流れをつくる」をテーマに基調講演を行った。また、石破大臣と漫画家の弘兼憲史氏によるトークセッションや、くまモンも地方居住の応援に参加。第二部のパネルディスカッションでは、モデレーターの平将明内閣府副大臣が「地方居住で始まる新しい未来」をテーマに地方へ移住し農業や地域おこしの観点で活躍している有識者の「生」の声を紹介。会場には、首都圏在住者ら800人が集まり、議論に耳を傾けた。 石破茂地方創生担当大臣と漫画家の弘兼憲史氏によるトークセッションでは、「地方創生による日本の将来は」という弘兼氏の質問に対し、石破大臣は、「国家の持続可能性だと思います。この国土が、国民が、そして民主主義の体制が、50年先100年先まであること。日本の美しい国土があって日本人が幸せに生きていける事、決して衰退の方向へ持っていかない事が地方創生だと思います」と語った。 ■地方創生フォーラム「地方で暮らす、日本が変わる」について 日 時: 5月31日(日) 13:30~16:30 会 場: 東京ミッドタウン・ホールA (東京都港区) 主 催: 日本経済新聞社 共 催: 内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局、内閣府地方創生推進室 構成内容: 【第一部】13:30~14:40 ○基調講演 「地方への新しいひとの流れをつくる」 地方創生担当大臣 石破 茂 ○トークセッション 地方創生担当大臣 石破 茂 × 漫画家 弘兼 憲史氏 ○産業界・地方自治体等による居住推進のメッセージ ※くまモン登壇 【第二部】15:00~16:30 ○パネルディスカッション 「地方居住で始まる新しい未来」 モデレーター:内閣府副大臣 平 将明 パネリスト :大南 信也 NPO法人グリーンバレー理事長(サテライト中継)(徳島県神山町) 江面 陽子 農家民宿えづらファーム代表 (北海道紋別郡遠軽町) 奥田 麻依子 島根県海士町役場/隠岐島前高校魅力化コーディネーター(島根県海士町) 小松 洋介 NPO法人アスヘノキボウ代表理事(宮城県女川町)